お客さまにオリザのミニトマトのおいしさをお聞きすると、多くのお客さまが「味が濃くておいしい!」と答えてくださいます。この「味が濃い」という言葉こそミニトマトの魅力をいちばん上手に表現した言葉であるとオリザは考えています。
この味の濃さは、純粋な「甘さ(糖度)」だけでなく「酸っぱさ(酸度)」があることで感じます。しっかりした「甘さ」に加えて「酸っぱさ」を感じることで「甘さ」をよりおいしいと感じることができるのがオリザのミニトマトです。
この「甘さ」と「酸っぱさ」を表す基準値として「糖酸比」という数値があります。「糖酸比」は文字どおり、糖度と酸度の含有比率を表したものです。
この糖酸比の数値範囲が12~15にある時がおいしく感じられると考えられており、オリザはその範囲を「おいしさゾーン」と呼んでいます。
ではここで、糖酸比について他のミニトマトとの違いを示した、下の表をご覧ください。
糖酸比はどのミニトマトも似たような値を示していますが、オリザのミニトマトは、他のミニトマトと較べて、糖度と酸度がともに高いことが分かります。
オリザのミニトマトは甘さだけでなく、すっぱさも強い!
オリザのミニトマトのおいしさの特徴は、「甘さだけでなく、酸っぱさも強い」ということにあります。
オリザでは甘さだけでなく、酸っぱさも強い、絶妙のバランスを保ったミニトマトを作るための研究を続けています。
「おいしい!」と、幸せを感じられるオリザのミニトマトを、ぜひ味わってみてください。